フリーリグを使ったフラット攻略 夏の終わり
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こんにちはseabass-advantgeです
今回はフリーリグを使ったフラット攻略です
フラットエリアの狙い所
夏の終わりになるとフラットは船団になりがちなのですが、この際に狙い所を絞り込む為に、ベイト+αの要素が重要になってきます。
大半のアングラーは野尻湖の場合、ベイトの存在しか意識していないケースが多く見られ、上図のような潮目の存在を意識しているアングラーは少数なので、
がら空きのケースがほとんどです。
更に詳細を追加すると
①潮目のインサイド
②潮目の中心
③潮目のアウトサイド
に分かれます。
狙う水深は、ベイトが多数存在している水深を軸にインサイド、アウトサイドを見極める狙い方がベストです。
潮目とベイト、この2種を混在させて狙い所を絞り込みます。
これを意識しないで船団だからフラットだ!って釣りしてもあまり良い結果は出ません
フリーリグのアクション
フリーリグのアクションなのですが、基本はリフト&フォールでシンカーが着底してからワームが落ちる速度をイメージしながらステイさせる感じです。
加えて、スモールの場合、しばらく動かないもの、俗にいうロングステイも有効な手段の一つで、フリーリグでも効果的です。
この際にはワームを引きずらない事が重要になってきます
船団を避ける
どの釣り場でも言える事ですが、野尻湖の場合も船団は船団を呼ぶ事になります。
ここで誰かが釣れようものなら更に船団は膨れあがります。
船団になる理由は簡単で人が多いから。
なので自分で狙う理由が明確でない場合、船団に交じる理由はありません。
とは言え、フラットが船団になる時期にエリアとして、まったく魅力が無い訳ではありません。
多くの場合、やみくもにフラットに人が多いという理由で集まってるだけなので、
人が居なくても条件があてはまっていれば十分に効果を発揮してくれるフラットががら空きなんてケースも少なくありません。
船団の動向として
人が集まる⇒釣れないので徐々に人が散りだす⇒別のエリアが船団がちになる⇒それを見てまた人が集まる
俗にいう集団心理の一つですね。
なのでそこを逆手にとります。
人が居なくなったフラットはまさに選びたい放題になります。
フラット+αの自分が狙いたいエリアで釣りをする事が可能になります。
全体を見て人が居ない、もしくは居なくなったのを見計らって移動です。
釣れてしまえば今度はあなた自身が見られていて自分の周囲が船団になることでしょう
という現象も起きますが、そうしたら移動してしまえば良いのです。
そのまま粘っても、思うようなエリアで釣りを続けるのは困難になってしまって、
結果、釣れないと思います。
釣れる理由とエリアをきちんと見分ける事で釣果に結び付くと思います。
船団が出来ていたらベイトが映るのね。で終わりです。
そこに混じらなくても十分結果は出せるのですから。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
是非、野尻湖フラットを攻略してみて下さい。
野尻湖でフリーリグなら一番安定してるかもです
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