2シーズン使って見えてきた
フリーリグの使い方と出し所
こんにちはseabass-advantageです
今回はフリーリグの使い方と出し所といったテーマでお届けいたします。
基本セッティング
基本はオフセットフックにダウンショット用のシンカーです。
この辺は初期の頃となんら変化は無いのですがウエイトバランスにキーがありました。
いろいろウエイトも試してみたのですが、5gが一番安定して釣果を出す事が出来ました
3.5~10gまで試した結果です。
気を付けたいのは5g位までだとなかなかシンカーがアイになってる物が少なく、
私の地域だとタングステンの物は売っていませんでした。
なので、鉛の物を使っていました。
一般的なダウンショットシンカーだとラインを通すところが自動ハリス止めになってる物が多いです。
それだと、ラインがうまく通らないので要注意です。
使用ワーム
初期の頃はハイドアップのスタッガーワイドホグが断トツで釣果が出てました。
画像で左の物です。
後半になって失速してきたので、OSPのドライブビーバーに変えた所、
ヒットが続くようになりました。
初年度はどちらかと言うとドライブビーバーかな?程度だったのですが、
翌年にはドライブビーバーが圧倒的になりました。
なので、フリーリグで釣ってみたい!って方はドライブビーバーがお勧めです。
一番、安定して釣果を出してくれると思います。
他にもドライブSSギルや、ブルフラット3なども実績としてあります。
どうやら野尻湖ではフラット系のワームの方が強いようです。
ストレート系やスティックベイトなども使ってみたのですが、
釣果としてはほとんど出す事が出来ませんでした。
この辺は、あくまで『今はまだ』って感じなので、今後もいろいろ検証していきたいと思います。
アクション
基本はリフト&フォール。
なのですが、昨年は他にも試してみました。
ボトム付近で軽くアクションさせてみたり、ボトムでステイさせてみたりと、
いろいろやってみると釣果を出すことが出来ます。
なので、いろんなバリエーションを試してみると面白いかと思います。
まだまだ未知数の高いリグなので、これからも楽しみです。
効果的なシーズン
正直、アフターの荒食いにしか効果は出せないと当初は思っていました。
ところがその後も釣果が出続けて最終的には初秋ぐらいまで釣れてました。
時間軸で言うと
アフター⇒虫パターンで一時沈黙⇒初夏に復活!⇒初秋
って感じで釣れました。
さすがに秋のワカサギメインパターンではやる気も出ずでしたが、
もしかしたら釣れるのかもしれません。
野尻湖的には1シーズンで終わると思っていました。
野尻スモールはバージンインパクトに非常に弱い魚なのですが、
すぐに飽きて喰わなくなるのも特徴です。
過去、そんなルアーやリグは沢山消えていきました。
なので、今回もダメだろうと思っていましたが昨年までは確実に釣れています。
そして今シーズンも今のところ釣れています。
最終的にはシーズンが終わってみないと解りませんが、
今シーズンに釣れ続けてくれれば定番化してくれると思います。
効果が出やすい条件
毎年違うのが湖ってもんですが、昨年はびっくりするぐらい早く、
ベイトが早く大量に湧き、ちょうど今時期にはバスもベイトも浮き浮きな状態になりました。
こんなシチュエーションが一番効果を発揮してくれる条件でした。
そして今年もすでにベイトが大量に湧き、バスも浮き浮きな状態になっています。
去年と同じ感じですね。
なので、バンク系でも釣れるんですが、圧倒的にフラットでバスが浮いてる時なんかが一番喰わせやすいと思います。
去年も大人気だったフリーリグ。今年も釣れまくると思います。
まだの人は是非、挑戦してみて下さい
最後まで読んでいただきありがとうございました。
去年は流行りすぎて私の地域では瞬殺で売切れでした・・
野尻湖にお越しの際は是非。