seabass-advantageの野尻湖スモールマウスバス

野尻湖スモールマウスバスを中心に年間通していろんなターゲットを狙っています。アウトドア関係も楽しんでいます

朝の5分で解る その日のヒットパターン 早春編 野尻湖スモールマウスバス

朝の5分で解る その日のヒットパターン 早春編

 

 

 

爆釣したければワカサギを知ろう!

春はワカサギがメインベイトになる為、ワカサギの行動パターンを

ざっくりでも良いので知っておく必要があります。

 

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おおまかな流れとしては上図のようになります。

 

春になるとワカサギは産卵をする為に接岸してきます。

接岸は意外かも知れませんが3月初旬頃にはすでに接岸を初めています。

 

なので、バスのイメージの産卵とは大きく異なる事になります。

このタイミングは湖によって大きく異なるので、ここでは野尻湖の話になります。

 

野尻湖の解禁は4月の後半ですので、この時期に接岸していないとは考え難い、

むしろとっくに産卵してると思われます。

 

もちろん、理論上の話ですので、実際には産卵行動の流れを知った上で

自分が釣りに行ったタイミングのワカサギはどういう状態なのかを知る必要があります

 

・ワカサギの接岸

 接岸については偶然見るか、探しに行かない限りは見えないと思います

 なぜなら、基本的にワカサギはブレイクをボトムに沿って回遊しています。

 

 加えて、接岸するのは夜が中心。こうなると直接釣りに関係なくなってくるので、

 大多数の人にとって見る必要は無いという事になります。

 

 見たい!っていうのは別の話になるので割愛します。

 

・産卵

 こっちは更に別の趣味になってくるのですが、見つけようとすると

 更に手間がかかると思います。なので見る方法は割愛します。

 

接岸と産卵については見えないという事がキーになってきます。

押さえておくのはワカサギが見当たらない=接岸中か産卵タイミング

という部分です。

 

・弱る

 産卵したワカサギは弱っていきます。厳密に言うと複数回、産卵する個体もいるよう

 なので、弱るのは最終段階、一歩手前という状態になります。

 

 弱った個体は水面直下に浮いてきます。

 野尻湖の場合、3~5匹位の小規模な群れで居たり、単体で泳いでる個体も居ます。

 

 かろうじて泳いでるような状態です。なのでその群れは産み終えたと判断できる

 と思います。

 

・死ぬ

 ワカサギは一年魚と言われているので基本的には産んだら死にます。

 数年に渡り生きる個体も居るそうですが、そこも釣りにはあまり関係ありません。

 

 死んでる個体や死にかけてるワカサギを見つけたら最終段階になります。

 これが産卵の一連の流れになります。

 

ワカサギの状態を知ろう!

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産卵後半のワカサギは大きく分けて4種になります

 

・ちょっと元気

・死にかけ

・小さな群れ

・デッド

 

いずれのワカサギも目視出来るので発見は容易かと思います。

このワカサギの状態というのがその日のヒットパターンに

大きく関係してくる事になります。

 

野尻湖の場合、一番多く観察できる状態、すなわち見たままの状態が

その日のメインパターンになります。

 

この傾向は早春に限らず、すべてのシーズンにあてはまります。

なので、野尻湖において周囲を良く観察するというのが非常に重要になります。

 

桟橋はヒントの宝庫

野尻湖のボートは7:00スタートになります。

なので他の湖に比べてスロースタートという事になります。

 

朝は比較的余裕があるので、この時間を有効活用します。

5分観察するだけで、状況把握するには十分可能だと思います。

 

なので、準備前でも後でも良いのですが、桟橋から水中観察すると

ワカサギを見つける事が出来ると思います。

 

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ワカサギが発見できる可能性が高いのが赤丸部分になります。

 

岸際ギリギリと先端付近とその両サイド。

風裏側がやや密度は濃いです。弱ったワカサギは流れのヨレ側に集中します。

流れが弱まる場所なのですぐに解ると思います。

 

この観察する、しないで大きく釣果に影響が出てきます。

 

なぜなら、死んでる個体が多ければ水面での釣り、例えば水面でのホットケや

水面でのI字系などが有効ですし、反対に水面直下で弱ってる個体が多ければ

水面直下を狙った表層系が有利になる。

 

水面なのか水面直下なのかは大きく異なります。

野尻湖はパターンにとても忠実な湖なので、どっちが有効なのかはっきりします。

 

逆の言い方をすると、水面なのに水面直下を引いても釣れないという事になります。

そしてワカサギが見えなければ、水中の釣り、すなわちジグヘッドを使った

シャッドテールなどで3~4mを狙うパターンが成立します。

 

結局はワカサギが多い、少ない、見える、見えないが

パターンのキーを握ってる事になります。

 

この辺が、野尻湖は他の湖と大きく異なる点で、他の湖では参考程度にしかならない

ベイトフィッシュの観察というものが、野尻湖ではパターン掌握に直結するということ

 

ここさえ解ってしまえば、攻めるべきレンジも解るので、

あとは実釣あるのみです。

 

自分の指標となる場所を持つ

シーズン通して言えることなのですが、自分の指標となる場所を見つけておくと

良いと思います。

 

シーズン通して、ワカサギなどベイトフィッシュが観察できる場所

 

もちろん、シャローしか見えないので、ディープの時は別の見つけ方を

しないといけないのですが、季節が進む事で、ワカサギからエビ、ゴリなど

多彩なベイトが見える場所が必ずあります。

 

桟橋+護岸をベースに良く見ると小規模な流れ込みだったり、

岩が沈んでる、タイヤがあるなど、そういった複合要素のある場所を押さえておくと

ベイトが集まりやすいので観察目的に最適です。

 

自分が良くいくボート屋さんの桟橋でもベイトがやたら付く場所はピンスポットです。

是非、自分だけの場所を発見してみて下さい。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

野尻湖はみたままのパターンが最強なので、是非参考にしてみて下さい

 

絶対釣って帰る為のプリスポーン対策 野尻湖スモールマウスバス

絶対釣って帰る為の プリスポーン対策 

野尻湖スモールマウスバス

 

 

 

こんにちはseabass-advantageです

 

今回は絶対釣って帰るのがテーマですので、実際に使うルアーと狙うべき場所の説明が

メインになってきます。

 

春は難しいイメージをもたれるイメージの人も居るかもですが、

実はプリスポーン状態が一番、行動パターンが明確でイージーかと思います。

 

プリスポーンバスの行動とポジション、ワカサギの産卵行動を理解する事で、

必要なルアーやアプローチ方法など詳しく解説していきたいと思います。

 

とは言え、釣るのが目的なので超具体的かつ解りやすく進めたいと思います

 

シャッドテールワーム

野尻湖のプリスポーンにおいて現在の絶対王者と言えば

シャッドテールワームを使ったジグヘッドリグになります。

 

過去いろいろ一軍は存在しましたが、現在はシャッドテールワーム。

これさえあれば他には要らないと言っても過言では無い位、一人勝ちです。

 

と言っても、シャッドテールなら何でも良い訳ではありません。

 

野尻湖の場合、釣れるワームと釣れないワームというのは超明確です。

これはシャッドテールに限らず、他のリグでも同様の傾向が見られます。

 

そこで絶対必要になってくるのがティムコのリンキンスイマーになります

 

 


 

 本来であれば超釣れるワームは存在するのですが、今となっては入手出来ないので

長年、代わりになってくれるワームの発売を待ち望んでいたのですが、

ようやくはっきりと釣果を出してくれるワームが発売してくれました。

 

なので、是非、持ってくることを強くお勧めしたいと思います。

 

ジグヘッド

組わせるのはジグヘッドなのですが、用意すべきウエイトは3種類

0.9g,1.3g,1.8gになります。

 

プリスポーンの場合メインステージは3~4mラインになります。

この水深を基準に状況次第で4~5mになったり、1~2mになったりします。

 

この辺は季節の進行具合や気温の変化、ワカサギの産卵状況などで

変化してきます。状況変化での狙い方の変化は後述します。

 

メインで使うウエイトは1.3gになります。状況次第では1.8gが必要になります。

状況次第というのは例えば強風だったりバスのポジション変化だったします。

 

なので最低必要なのは1.3gと1.8gになります。

この2種類あれば困る事は無いのですが、プラスして0.9gというのは、

ドシャローで炸裂するケースがあるからです。

 

 

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 お勧めなのはケイテックのスーパーラウンドジグヘッドなのですが、

この辺は自分が信用出来るメーカーの物で良いかと思います。

 

個人的に信頼しているのが、デコイのフックなのと実績から

ケイテックの物を使用しています。

 

ラウンドヘッドが良いかと思います。

 

使い方

使い方なのですが、タダ巻きで使います。

タダ巻きと言われてどんなイメージでしょうか?

 

なぁんだ簡単♪って思われた方も少なくないかも知れません。

 

ですが、実は使い手で天地ほどの差が出るのがこのタダ巻きというやり方です。

しっかりとキモを押さえた練習をしないと結果が出にくいのがタダ巻きの世界です。

 

具体的にはまず、しっかりとボトムを取ります。

これは水深に関わらず最初に行う行為です。

 

そこからタダ巻きに入るのですが、

 

【自分が出来る限界の速度でゆっくり一定の速度で巻き続ける】

 

文章にするとこんな説明になります。

 

もし手元にスピニングリールがあったらやってみて下さい。

あれ?これって難しくね?ってなると思います。

 

よくあるのは一定の巻き方ではなくどこかで早くなったり遅くなったりします。

 

これはリールの構造上というか物理の法則なのですが、必ず慣性が働くので、

自分的に一定の速度、すなわち力を入れてるのですが、

ハンドルを上に持っていくときは強めの力になり遅くなります

反対に下に下す時は勝手に下がるので同じ力加減だと早くなります。

 

なんて能書きは置いておいても一定速で巻くことは難しいです。

出来てる人は問題ないです。そのままフィールドで実践するだけです。

 

あれ?難しい・・って思った人は時間がある時に

家で練習してみるのも良いかもですね。

 

そんな感じで、タダ巻きのやり方を理解していただき、

結局どうすれば良いの?ってなると思いますが、一言で言うとゆっくり巻くだけです。

 

この辺は、釣果に反映されてきます。出来てれば釣れるし、出来てないと釣れません。

なので意識してやってみて下さい。

 

狙うべき場所

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基本的なプリスポーン時のバスのポジションです

 

基本的なプリスポーンの定義からすると

 

越冬から目覚めたプリスポーン(産卵前)のメスバスは、産卵の為の栄養を蓄える為

産卵目的にシャローに接岸してきたワカサギを捕食する為、

ファーストブレイクの上で捕食する

 

こんな感じです。

なので狙うべきは3~4mに変わる境目という事になります。

 

ですが、こんな絵に書いたようなブレイクラインなんて普通はありません。

特に野尻湖のような天然湖だとよけい解りません。

 

なので4~5m位にボートポジションを取っていただき、

岸に向かって投げる。これで良いと思います。

 

ようは具体的に実績エリアが解っていれば、小難しい理論はさておき

釣る事が可能になる訳です。

 

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野尻湖マップになります。

 

一番、狙いたい場所を記入しました。

 

①大多数のボート屋さんが集結してるエリアです。

 ボートに乗ると遠出したくなるのですがグッとこらえて出てすぐの場所です。

 大多数の時間をここに割く事で釣れると思います。近年では一番手堅いかと思います

 

②第一桟橋

 通称コンクリ桟橋です。野尻湖で一番大きな桟橋になります。

 一目で解るので狙いやすいと思います。

 ただし、オカッパリでも超人気スポットなのでオカッパリが居る時は断念しましょう

 

③伝九朗川 流れ込み

 小さいですが、流れ込みがあります。

 ここも押さえておきたい場所になりますが超人気オカッパリスポットなので

 接近し過ぎは要注意ですが、3~4mのプリスポーンバスが居る水深は

 オカッパリからは届かないので安心してプランに組み込む事が出来ます。

 

④大崎

 ここも定番エリアになります。

 注意すべきは禁漁ブイがあるので、くれぐれも中に入らないようにして下さい。

 朝から入る人は少ないので狙い目かもしれません。

 

 

他のエリアでももちろん釣れますが、絶対釣って帰りたいので、

なるべくボート屋さんから近距離でかつ、いろんなポイントに入れるプランになります

 

野尻湖は他の湖と違ってボート釣りは7:00~16:00までしか出来ません。

なので移動時間など考慮し、かつ実績十分なエリアで確実に捕るのが良いかと思います

 

最後はオカッパリ

 

上にも書きましたが野尻湖のボート釣りは7:00~16:00までしか出来ません。

 

要するに、いわゆる朝夕まずめという釣りにとって

重要な時間帯は岸から狙うことしか出来ません。

 

野尻湖も当然、朝夕まずめが一番イージーに釣る事が出来ます。

なので、どうしても釣れなかったり釣り足りない場合はオカッパリがお勧めです。

 

朝一、ボートに乗る前も良し、釣りから上がって夕まずめ狙うも良しって感じです。

プリスポーンバスは朝夕には接岸してくるので、場所さえ間違えなければ、

ボートより釣れるケースが多いです。春こそオカッパリなのです。

 

出来れば今日借りたボート屋さんに聞いてみて下さい。

 

【桟橋で釣りしても良いですか?】と

 

良いよ~って言ってくれるボート屋さんもあると思います。

 

やはり桟橋から釣りする方が有利です。もしダメでも野尻湖には

オカッパリエリアは多数あるので問題ありません。

 

逆に許可がない桟橋は当然、立入禁止なのでそこはきちんと守って下さいね。

 

先ほどと同じ地図になります。

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④のエリアは不可能ですが、①~③はオカッパリ可能エリアです。

是非、狙ってみて下さい。案外イージーに釣れますよ。

 

 

まとめ

 

プリスポーン時期の野尻湖はイージーに釣れるので、

今年のゴールデンウィークは是非、計画してみてはいかがでしょうか。

 

ラージ専門の人でもプリスポーンの動き自体はあまり変わらないので、

プリバスの練習にも最適です。是非、スモールを堪能しに来てください。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

絶対外さない為の野尻湖スモールマウスバス解禁準備

絶対外さない為の【野尻湖】スモールマウスバス解禁対策準備

 

 

 

今回は野尻湖の解禁に向けて絶対外さない為にこれだけは持っておきたい

ルアーの説明になります。

 

野尻湖

野尻湖には禁漁期間があります

2020年現在、解禁日は4月の最終週の土曜、つまり今年は4/25という事になります

この4月後半というのが、その年のよって大きく状況が異なる事になります。

 

通常の湖であれば、その年による変化、例えば今年は早い、遅れてる等の状況が

早期から釣りする事で今年の傾向的な事がある程度、予測出来る。

 

いわゆるワカサギパターン的なものを追いかける事が出来るのですが、

野尻湖の場合、解禁になってからでないと当然、釣りをする事が出来ないので、

ここ数年の傾向からするとすでに本当の意味での春爆は終わりなんて

傾向の方が強いです。

 

なので、その時々の状況を受け入れることからがスタートになる訳ですが、

今年(2020年)はもしかしたら例年以上に状況は厳しいかもしれません。

 

今年はまれにみる雪不足。それによって大幅な減水のまま解禁を迎えそう・・

 

そして冬らしからぬ暖かな天候が続いてる事によるワカサギのスポーニングが早まるのでは?というのも想像できます。ようは季節の進行が早まる。

 

そうなると全体が進むのも当然、早い訳で解禁にはすでに

プリスポーン後半だったりして・・なんて予測したりする訳です。

 

で、野尻湖の解禁日付近というのは例に漏れずスモールはプリスポーン状態というのが

王道パターンなのですが、王道パターンだけを追いかけてると

サイズは望めないという結果になります。

 

この辺は、どこの湖も同じかと思いますが、上記の通り野尻湖は解禁日というのが

ある事で、つい王道パターンでビッグママを釣りたくなるんですね。

 

ここに固執してると、解禁なのに厳しい~ってなる訳です。

なので、よくプリスポーンの動きを理解しつつ、野尻湖解禁に挑みたい訳です。

 

で、プリスポーン対策で起こりえるであろういろんな状況を踏まえて

絶対外さない準備が必要になる訳です。ここからは準備に入ります

 

絶対王者

 


 

 

近年の野尻湖絶対王者と言って過言でないのがシャッドテールを使った

ジグヘッドリグです。

 

ちょっと前までは王道といえばミッドストローリング、いわゆるミドストが

必須スキルとしてありましたが、今となっては大勢の方がやった事もあり、

難易度は以前に比べ、格段に上がりました。

 

そこで、注目されてるのが、シャッドテールワームになるわけです。

ただ、このシャッドテールがかなりの曲者でなんでも良い訳ではありません。

 

それこそ市場には膨大な数のシャッドテールワームが存在しますが、

野尻湖で結果を出せるワームはそう多くはありません。

 

現行で手に入るワームではティムコのリンキンスイマーが優秀です。

もちろん、他にも釣れるシャッドテールはありますが、

入手困難だったり、いまいちパッとしなかったりで、お勧めなのは

リンキンスイマーになります。

 

なのでシャッドテールワームに関しては何でも良いんでしょ?

とは思わない方が良いと思います。

 

 

もちろん、シャッドテールも簡単ではありません。

が、ミドストに比べれば難易度は低くなると思います。

 

ジグヘッドのウエイトを複数用意する事で細かなレンジの違いに

対応出来るのも理由の一つです。

 

 


 

 各社ジグヘッドがいろいろ発売されていますがケイテックのが

一番バランスが良いと思います。

 

ウエイトは1.3gと1.8gの2種類を用意すると良いと思います。

余裕があれば0.9gも持っていた方が良いです。

 

プリスポーンバスを狙う水深の基本は3~4m位になります。

なので基本は1.3gで良いと思います。

 

状況次第で4~5mもしくは、もう少し深くなるケースもあるので、

1.8gも必要になります。強風の時も操作が楽になります。

 

場合によっては激シャローが炸裂するケースがあるので、

0.9gも持っていたいってところです。

 

使い方はタダ巻きです

 

該当する水深で、きちんとボトムを取ってから、

ゆっくりタダ巻きです。これで釣れます。

 

って書くと、なんだ簡単♪って思われがちなのですが、そんな事はありません。

ゆっくりと一定速で巻きます。この行為が非常に差のでる所なのです。

 

ゆっくりになればなるほど、ギクシャクしてくるのがタダ巻きです。

なので慣れるまでは超集中してゆっくり一定速で巻くことを意識して下さい。

 

これが出来てると、エリアを外してない限り必ず釣れると思います。

なのでもし、エリアや状況が合ってるのに釣れないとしたら、

タダ巻きが出来てないという事になります。

 

少し、大げさに書きましたが理屈が解って慣れてしまえば、

体が勝手に覚えてくれます。

 

最初は釣れなくて悩むかもですが、そこをクリアすると、

自分だけ爆釣!なんて事が平気で起きるのがタダ巻きです。

 

是非、がんばって習得して下さい!

 

ミドスト

 

とはいえ、ミドストも今でも立派な武器です。

 

釣れ難くなったのは流行ったことによって動きに対する違和感を

スモールが感じているからって感じです。

 


 

 アライブシャッド

 

流通量は減った印象ですが、今でも入手出来るので探してみて下さい。

 

余談ですが、超鉄板ワームと思っていたのですが、

全盛期の時は実は関東だけだったって聞いて衝撃を覚えました。

 

そんなアライブシャッドですが、ロールが弱いのでプリスポーンに最適です。

そのぶん、きちんとミドスト出来てないと喰わない感じがスレなくて良いです。

 

その他、シャッドシェイプワームも良いのですが、

流行りすぎてスレてる印象はあります。

 

こちらも安定した動かし方がキーになりそうです。

 

表層系

 

こちらは万が一、季節の進行が速かった場合に必要になってきます。

 

ワカサギは産卵を終えると弱って表層付近を泳ぐようになります。

これがバスの格好のエサになるわけですが、ワカサギの産卵後半に見られる光景です

 

ですので、表層系はあくまでプリのシーズン後半に炸裂する形になります。

解禁直後も浮いてるワカサギは多少見る事は出来るのですが、

パターンになるほどではないのが通例です。

 

なのであくまでバックアップパターンという位置ずけです。

表層が効く時は炸裂するので持ってきて損は無いと思います。

 

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 お勧めはフォロースティックです

 

ノンソルトが良いと思います。水面直下でゆっくり引いてやると

バイトを誘発できると思います。

オフセットフックを使ったノーシンカーが使いやすいと思います。

 

シャッド

今シーズンはこのままだと暖かい解禁になりそうな感じはします。

 

直近にならないと、なかなか正確な予測は出来ないのですが、

もし、暖かい場合は一気に季節が進行してる可能性があります。

 

そんな時にはシャッドが炸裂するケースが少なくありません。

 

例年だとシャッドが炸裂するケースは想像しにくいのですが、

今シーズンは持ってきた方が良いかもしれません。

 


 

 ウルトラスレッジ

 

シャッドもいろいろありますが、スレッジシリーズの実績が高いです。

レンジごとの攻略が出来るので出来ればシリーズでそろえておくと

ヒットした時のパターンを把握するのに便利です。

 

動きの違いで喰ってるのか、レンジで喰ってるかの違いなど、

同一、ルアーでレンジ違いを持ってるとわかりやすいです。

 

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 ハイカット

 

イカットもお勧めですスレッジシリーズのようにリップの長さ違いで、

レンジ別攻略が可能です。

 

スレッジとハイカット。この2種類の動きの違うシャッドで攻略出来るかと思います

 

 

まとめ

 

基本的にはシャッドテールワームのジグヘッドリグで外す事は無いので、

その他はバックアップとして持っていたいのと、せっかくなので

いろいろ楽しむという意味で釣れるルアー紹介しました。

 

今年はビックリする位、雪が降らなかったのと2月現在すでに

小春日和のような天気も多いです。

なので季節の進行が早い気もするので真近になったら

また状況をお知らせしたいと思います。

解禁やGWの野尻湖は寒いですが、爆釣する季節でもあります。

是非、野尻湖でスモールを堪能して下さい

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スモール釣りが激変する 野尻湖スモールマウスバスの為のPE講座

スモール釣りが激変する 

野尻湖スモールマウスバスの為のPE講座

こんにちはseabass-advantageです。

今回は野尻湖スモールマウスの為のPE講座って事で話を進めたいと思います。

 

PEラインの特性

メリット

 

・直線強度なら同じ号数のフロロより圧倒的に強い

・直線強度の強さを生かしてフロロよりも細い号数が使える

・非常に軽いラインなので同じ号数のフロロより圧倒的に飛ぶ

・浮力が強いので浮かして釣るリグに最適

・感度が良い

 

デメリット

 

・根ずれに弱い

・コシが無いのでライントラブルが多い

・伸びにくいのでリーダーが必要

・コシがないのでルアーに絡まりやすい

 

といったところでしょうか。

このメリット、デメリットを踏まえて説明していきます

 

PEは目立つのでスモールには向かない?

結論から言うとスモールにPEは見えてると思います。

もっと言うと全てのラインはいくら細くしようと見えてると思います。

 

このラインの存在によってバイトするしないの判断はおそらくしていません。

なぜなら、おそらく視覚情報よりも水流の変化の方が違和感だからです。

 

水切り音や目の前にラインを通した際には逃げます。

ラインスラッグを出した状態ではスモールは逃げません。

 

もう一つ、エピソード的な話をすると、過去にPE0.8+リーダー20lbという

組み合わせで虫パターンで釣ってみましたが問題なく釣れました。

 

ルアーを見切られる要因はライン側には無く別の要因、例えば、

アプローチミスなどは見切られる要因の上位にランクされます。

 

要は視覚情報よりも違和感に対してエサじゃないと判断してると思います。

なので、ラインカラーによる釣果に差は出ないので安心してPEを使うと良いと思います

 

ルアー別 PEの使い分

ソルトだとPEは主に細くて感度が良いのでオーバースペック的な使い方に

用いられるケースも少なくありません。

 

スモールで使う場合は使用目的毎に使い分る必要があります。

順番に説明していきます。

 

・シャッド PE0.3~0.4号+フロロ1.2号

 

野尻湖でシャッドと言えばドラッキングで使かわれるケースが多いかと思います。

このドラッキングなのですが、基本はフロロ4lbってケースが一般的でしょうか。

 

フロロの4lbを使ってやるのってかなりしんどい。

なのでよほどの体力自慢か大好きじゃないと一日中やり続けるのは覚悟が必要です

 

ですが、PEを使う事でなんの苦も無く出来るようになります。

 

ラインを細く出来る&伸びが少ないメリットの恩恵で、

抵抗が少ない&軽い力でダートしてくれる。

 

もう、しゃかりきになってジャークしなくて良い訳です。

 

このメリットは相当でかいです。潜る深さや感覚が大きく異なってくるので、

最初は違和感ですが慣れるとフロロ直結など拷問にしか感じませんw

 

・虫パターン

 

虫パターンは細分化が進んでいるのでタックルは複数必要ですが、

タックルそのものは今までのタックルでPEにするだけなので問題無し。

 

・表層ほっとけPE03~0.4号+フロロリーダー0.8号

 

こんな組み合わせがお勧めです。

飛距離がフロロ単体時より段違いで飛ぶのでロングアプローチに最適ですし

なんならリーダーをナイロンにすると更に浮力アップでリーダーだけ

沈んでるなんて現象も回避出来ます。

 

・チョウチン PE0.6号+フロロ1.2号

 

野尻湖でもメジャーテクニックになったチョウチン。

強引にやりとりしないといけないシチュエーションでもPEなら問題なしです。

 

0.6号は細いと思う人もいるかもですがスモールとのやりとりでの

ラインブレイクは皆無です。

 

飛距離が欲しい時でも0.6号ならかなり飛んでくれるので、

そのまま虫ボイルが起きた時でも即対応出来ます。

 

・ライトキャロ PE0.3~0.4号+フロロ0.8号

 

感度も良いのでキャロにもお勧めです。

バイトが明確に出るので、今まで不明だったバイトも取れるようになります。

 

スタックも軽減出来ます

 

 

・表層系 PE0.3~0.4号+フロロ0.8号

 

圧倒的飛距離と何より浮力を生かした展開が出来るので、

フローティングも水面直下も両方対応出来ます。

 

フロロだと沈みすぎる傾向もあるのでナイロンラインと併用した方が

釣果が伸びる場合もあります。

 

ざっと紹介しましたが、もちろん向かない釣りもあります。

 

ネコリグやダウンショットなどラインスラックを利用したアクションが

必要な釣りにはコシが無い為、理想通りの動きが出しづらいです。

 

アクションにPEが追従してくれないというか・・

なのでこの辺のリグは個人的には無しですね。

 

 

PEにリーダーは必要?

 

というかマストかと思います。

 

そもそもリーダーって言われていますが正確にはショックリーダーです。

PEはほぼ伸びないのでラインがショックを吸収してくれるのは期待出来ません。

 

その為にショックリーダーを用いてショックを和らげるのが本来の目的です

なのでリーダーが無いとバイトしてきても口切れや乗らない現象に悩むと思います。

 

そしてPEは滑りやすいので、直結だとルアーがすっぽ抜けると思います。

同じ理由でPEとリーダー組むノットもきちんとしたノットが必要になります。

 

あとはコシがないが故に直結ではルアーがPEを拾ってしまって

非常に釣りづらいと思います。

 

他にも理由はありますが、結論からすると直結は止めた方が良いです。

直結のメリットは何も無いと思います。

 

バスオンリーの方だとなじみがないかと思いますが、

使いだすとデメリットより遥かに多いメリットを実感いただけると思います。

 

これを機に是非、使ってみて下さい。

大げさではなく世界が変わると思いますよ♪

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 


 

 お勧めPEです。PEの中では比較的安価なのに信頼性は十分です。

あまりにも安価なPEもありますが、やめた方が良いです。

細い分、品質にはこだわりたいです。

 

 

 


 

 ちょっと高価ですが、これもリーダーとして信頼と実績MAXです。

これ以外のリーダーは使ってません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当は教えたくない 沈む虫 押さえておきたい5つのシークレット 野尻湖スモールマウスバス

こんにちはseabass-advantageです

 

本当は教えたくない 

沈む虫 

押さえておきたい5つのシークレットです

 

 

水平フォール

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まずはベースにするワームなのですが、ここは確実な水平フォールをする

ワームが必要になります。

 

腹側に重心があって何も考えずに水に入れた時に腹を下にして

水平フォールする素材を探します。

 

最終的にはラバーを刺してバランスを取る事になるのですが、

ベースのバランスが重要になります

 

ちなみに画像はファットシャッド2インチなのですが、

もう超入手困難になってしまいました。

 

いまは現行で手に入るベストバランスのワームはなかなか出会えません

ただこの水平フォールは釣果に直結するのでこだわる部分、その1になります。

 

フォールスピード

ここもかなり重要です。

遅すぎてもダメ、早すぎてもダメなのです。

 

ここもやはりファットシャッドを入手してフォールスピードをみて欲しいです。

 

気を付けて欲しいのはフォールスピードとバランスを

ネイルシンカーで調整するのは止めた方が良いです

 

ワームは個体差があるものですが、ネイルシンカーを刺すのは数mmズレただけで

同じバランスを取るのは困難だからです。

 

ベストバランスのワームをがんばって作ったのに

量産出来ない罠にハマることになります。

 

ラバー長さ

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正面から見た図になります。

 

ラバーの長さはピンピンに張って水平に出すのでは無く、

ちょっと垂れ下がる長さ、『への字』にするのがキモです。

 

こうすることによって、フォール中は『逆への字』になり、

波動が出やすくなります。

 

真横にピンピンに張ると波動が綺麗に出ないので要注意です。

逆に長すぎると、フッキングが悪くなるのでギリギリ垂れる長さが良いと思います

 

ラバー形状

 

断面を見たときに長方形がベストです

 

でも〇でも無く長方形です。凸凹でもありません

長方形です。

 

 

 こちらは現行で手に入るのでお勧めです。

 

カラー

本体もラバーもクリア系が良いです。

 

スモールマウスでは天下無敵かに思えたグリパンはまったく釣れませんでした。

グリパンに限らず、色の濃い透けない物はダメみたいです。

 

視認性を上げる為に白やチャート系はありなのですが、

その際も、クリアーホワイトとかクリアーチャートみたいに透けてるのが良いです。

 

 

 

沈む虫は超釣れるのですが、バランスなど考慮しないといけない点が多々あります。

ありますが、ベストな虫を作れると爆釣間違いなしなので是非、

自分のベストな沈む虫を作成してみて下さい

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スモールマウスバス用 スピングリール ベストサイズの選び方

こんにちはseabass-advantageです

 

今回はスモールマウスバス用スピングリール ベストサイズの選び方です

 

 

 

野尻湖スモールマウスバス

野尻湖のスモールは一般的にライトリグで釣るのが基本になるので、

当然、細いラインが巻ける事が前提になってきます。

 

基準は3lbといったところかと思います。

 

野尻湖は超ライトリグ?まぁ、ラージのライトリグって概念からすると、

3lbというのはあまりバス釣りにおいて一般的ではないのかもしれません。

 

現行品のリールで3lbを100m巻けるリールとなると、1000番ベースの物がほとんどで、細いラインは使いたいけど、バス釣りやるには小さすぎます。

 

その昔はきちんと2000番というサイズが設定されていて3lbをきちんと100m巻ける

リールが存在したのですが、とある年を境に新製品からラインナップが消えました。

 

あの衝撃を忘れない・・

 

スピングリール

 

ぼやいていてもスモールを釣りたい事に変わりはないので、

現行品で検討してみると

 

・2500S

・c2500S

 

の2択になる訳です。

 

多彩なラインナップはありますが、近い太さを選択すると、

どちらも5lbが100mになってます。

 

いや、だから3lbを使うんです。

って感じなのでこのままだと使えません。

 

①下巻きをする

②夢やスプールに換装

③社外品スプールに換装

 

選択としてはこんな感じになるのですが、

 

①え?シャロースプールなんですよね?ってなる

②高い。がんばってステラなんて買おうもんなら¥75000-位になりますが・・

③上記と同じ

 

なのでどれもなぁ・・ってなります。

 

唯一の選択

それが

 

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になる訳です。唯一の救いはこのリールが非常に優秀だった事です。

この価格帯のリールなのにスモールで使っても問題なし。

 

ドラグも滑らかに機能してくれます。

 

おまけにハイギアとローギア両方あるので現行モデルだとまさに、

これ一択で良いと思います。

 

ハイギアとローギア

ハイギアとローギアどっちがスモールに向いているか。

 

一時期は出る新製品ハイギアしか無いじゃんみたいな時期もありましたが、

現在は両方出てる感じなので好きな方を使えば?

 

っていう訳なのですが、そのままで良いと思います

 

ゆっくり巻く釣りにはローギア

シャッドやボトムを狙うような釣りにはハイギア

 

そんなイメージで問題無いと思います。

人によってはゆっくり巻く釣りでもハイギアを選ぶ人も居るので、

ほんと好みで良いと思います。

 

どうにもならないこと(糸巻き量とか(-_-;))以外は選択肢はいっぱいあるので、

いろいろ使いながら自分にとってのベストを探すのが一番と思います。

 

迷うなら基本的な選択でまずは良いのかなと。

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

最近は低価格帯のリールでも性能が上がって無理して高額なリールを買う必要も無くなりました。より高性能を求める事も出来るし、良い感じだと思います。

 

是非、参考にしてみて下さい。

 

 

曲がってるガルプを真直ぐにする方法

こんにちはseabass-advantageです

 

今回は曲がってるガルプを真直ぐにする方法です。

 

ガルプ ベビーサーディン

 

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ベビーサーディンってメバルやアジングに欠かせないものですが、

なんせ消費率がやばすぎる!

 

って事で、ジャータイプ(通称 瓶詰めガルプ)がある訳です。

 

大量に入っていて一見、お得なのですがなんせ酷いのだと

9割位曲がっていて使えない・・なんてケースがある訳です。

 

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今回はこの曲がってるガルプを使えるレベルに真直ぐにし、

かつ超低コストで修正する方法になります。

 

ストローを加工して真直ぐにするケースを作ります。

 

用意する物

 

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ストロー

100均で売ってます。重要なのは太さです。

 

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必ず5mm4mm物をご用意ください

これには理由があります。ベビーサーディン本体の太さは約4mmなのです。

 

スムーズにストローに収めつつもガバガバでは意味がありません。

4mmのストローはしっぽが収まる部分になります。

 

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後は定規、ハサミ、ターボライター、ピンセットになります。

ピンセットは出来れば先端が曲がってるやつが使いやすいです。

 

ベービーサーディン寸法

 

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本体が約3cm、しっぽが約1.5cmってとこですね。

この寸法を踏まえつつ、ストローを加工していきます。

 

加工方法

って程でもないのですが、まずストローを切ります。

 

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5mmのストローは5cm、4mmのストローは2cmに切ります。

5mmのストローの中に4mmのストローを入れて端を揃えます。

 

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端を揃えてもらったら

 

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こんな感じでピンセットで4mmのストローごと潰します。

先端を1mm位出して潰すのがポイントです。

 

潰した状態のままターボライターで炙ります

一瞬でで良いです。速攻溶けるので炙る時間が長いと溶けすぎるので注意です。

 

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これで完成です!

 

ガルプを入れる

 

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こんな感じでしっぽの方から作成したケースに入れていきます

 

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完全にいれた状態です。しっぽがきれいに収まりつつ、本体もすっぽり収まります。

この状態でガルプ液に漬け込んでしまいます。

 

だいたい一晩くらいである程度真直ぐに出来るので、

釣りに行く前日でもいいのでいいのですが、長く漬けた方がより真直ぐになります。

 

慣れれば一個あたり数秒で作れるので簡単ですよ。

 

保管は元のビンに戻すも良し、釣りに持ってくケースに入れれば

現場で取り出しやすいので好みに応じた保管方法で良いと思います。

 

新型ガルプに変わってしまったので、もう入手出来ないと思っていたのですが、

実はこっそり?販売してますね

 


 

 

でもあんまり在庫なさそうなので無くなったら終わりかもですね

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

手軽に作れて効果抜群なので是非試してみてください。