絶対外さない為の野尻湖スモールマウスバス解禁準備
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絶対外さない為の【野尻湖】スモールマウスバス解禁対策準備
今回は野尻湖の解禁に向けて絶対外さない為にこれだけは持っておきたい
ルアーの説明になります。
野尻湖
野尻湖には禁漁期間があります
2020年現在、解禁日は4月の最終週の土曜、つまり今年は4/25という事になります
この4月後半というのが、その年のよって大きく状況が異なる事になります。
通常の湖であれば、その年による変化、例えば今年は早い、遅れてる等の状況が
早期から釣りする事で今年の傾向的な事がある程度、予測出来る。
いわゆるワカサギパターン的なものを追いかける事が出来るのですが、
野尻湖の場合、解禁になってからでないと当然、釣りをする事が出来ないので、
ここ数年の傾向からするとすでに本当の意味での春爆は終わりなんて
傾向の方が強いです。
なので、その時々の状況を受け入れることからがスタートになる訳ですが、
今年(2020年)はもしかしたら例年以上に状況は厳しいかもしれません。
今年はまれにみる雪不足。それによって大幅な減水のまま解禁を迎えそう・・
そして冬らしからぬ暖かな天候が続いてる事によるワカサギのスポーニングが早まるのでは?というのも想像できます。ようは季節の進行が早まる。
そうなると全体が進むのも当然、早い訳で解禁にはすでに
プリスポーン後半だったりして・・なんて予測したりする訳です。
で、野尻湖の解禁日付近というのは例に漏れずスモールはプリスポーン状態というのが
王道パターンなのですが、王道パターンだけを追いかけてると
サイズは望めないという結果になります。
この辺は、どこの湖も同じかと思いますが、上記の通り野尻湖は解禁日というのが
ある事で、つい王道パターンでビッグママを釣りたくなるんですね。
ここに固執してると、解禁なのに厳しい~ってなる訳です。
なので、よくプリスポーンの動きを理解しつつ、野尻湖解禁に挑みたい訳です。
で、プリスポーン対策で起こりえるであろういろんな状況を踏まえて
絶対外さない準備が必要になる訳です。ここからは準備に入ります
絶対王者
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近年の野尻湖で絶対王者と言って過言でないのがシャッドテールを使った
ジグヘッドリグです。
ちょっと前までは王道といえばミッドストローリング、いわゆるミドストが
必須スキルとしてありましたが、今となっては大勢の方がやった事もあり、
難易度は以前に比べ、格段に上がりました。
そこで、注目されてるのが、シャッドテールワームになるわけです。
ただ、このシャッドテールがかなりの曲者でなんでも良い訳ではありません。
それこそ市場には膨大な数のシャッドテールワームが存在しますが、
野尻湖で結果を出せるワームはそう多くはありません。
現行で手に入るワームではティムコのリンキンスイマーが優秀です。
もちろん、他にも釣れるシャッドテールはありますが、
入手困難だったり、いまいちパッとしなかったりで、お勧めなのは
リンキンスイマーになります。
なのでシャッドテールワームに関しては何でも良いんでしょ?
とは思わない方が良いと思います。
もちろん、シャッドテールも簡単ではありません。
が、ミドストに比べれば難易度は低くなると思います。
ジグヘッドのウエイトを複数用意する事で細かなレンジの違いに
対応出来るのも理由の一つです。
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各社ジグヘッドがいろいろ発売されていますがケイテックのが
一番バランスが良いと思います。
ウエイトは1.3gと1.8gの2種類を用意すると良いと思います。
余裕があれば0.9gも持っていた方が良いです。
プリスポーンバスを狙う水深の基本は3~4m位になります。
なので基本は1.3gで良いと思います。
状況次第で4~5mもしくは、もう少し深くなるケースもあるので、
1.8gも必要になります。強風の時も操作が楽になります。
場合によっては激シャローが炸裂するケースがあるので、
0.9gも持っていたいってところです。
使い方はタダ巻きです
該当する水深で、きちんとボトムを取ってから、
ゆっくりタダ巻きです。これで釣れます。
って書くと、なんだ簡単♪って思われがちなのですが、そんな事はありません。
ゆっくりと一定速で巻きます。この行為が非常に差のでる所なのです。
ゆっくりになればなるほど、ギクシャクしてくるのがタダ巻きです。
なので慣れるまでは超集中してゆっくり一定速で巻くことを意識して下さい。
これが出来てると、エリアを外してない限り必ず釣れると思います。
なのでもし、エリアや状況が合ってるのに釣れないとしたら、
タダ巻きが出来てないという事になります。
少し、大げさに書きましたが理屈が解って慣れてしまえば、
体が勝手に覚えてくれます。
最初は釣れなくて悩むかもですが、そこをクリアすると、
自分だけ爆釣!なんて事が平気で起きるのがタダ巻きです。
是非、がんばって習得して下さい!
ミドスト
とはいえ、ミドストも今でも立派な武器です。
釣れ難くなったのは流行ったことによって動きに対する違和感を
スモールが感じているからって感じです。
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アライブシャッド
流通量は減った印象ですが、今でも入手出来るので探してみて下さい。
余談ですが、超鉄板ワームと思っていたのですが、
全盛期の時は実は関東だけだったって聞いて衝撃を覚えました。
そんなアライブシャッドですが、ロールが弱いのでプリスポーンに最適です。
そのぶん、きちんとミドスト出来てないと喰わない感じがスレなくて良いです。
その他、シャッドシェイプワームも良いのですが、
流行りすぎてスレてる印象はあります。
こちらも安定した動かし方がキーになりそうです。
表層系
こちらは万が一、季節の進行が速かった場合に必要になってきます。
ワカサギは産卵を終えると弱って表層付近を泳ぐようになります。
これがバスの格好のエサになるわけですが、ワカサギの産卵後半に見られる光景です
ですので、表層系はあくまでプリのシーズン後半に炸裂する形になります。
解禁直後も浮いてるワカサギは多少見る事は出来るのですが、
パターンになるほどではないのが通例です。
なのであくまでバックアップパターンという位置ずけです。
表層が効く時は炸裂するので持ってきて損は無いと思います。
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お勧めはフォロースティックです
ノンソルトが良いと思います。水面直下でゆっくり引いてやると
バイトを誘発できると思います。
オフセットフックを使ったノーシンカーが使いやすいと思います。
シャッド
今シーズンはこのままだと暖かい解禁になりそうな感じはします。
直近にならないと、なかなか正確な予測は出来ないのですが、
もし、暖かい場合は一気に季節が進行してる可能性があります。
そんな時にはシャッドが炸裂するケースが少なくありません。
例年だとシャッドが炸裂するケースは想像しにくいのですが、
今シーズンは持ってきた方が良いかもしれません。
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ウルトラスレッジ
シャッドもいろいろありますが、スレッジシリーズの実績が高いです。
レンジごとの攻略が出来るので出来ればシリーズでそろえておくと
ヒットした時のパターンを把握するのに便利です。
動きの違いで喰ってるのか、レンジで喰ってるかの違いなど、
同一、ルアーでレンジ違いを持ってるとわかりやすいです。
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ハイカット
ハイカットもお勧めですスレッジシリーズのようにリップの長さ違いで、
レンジ別攻略が可能です。
スレッジとハイカット。この2種類の動きの違うシャッドで攻略出来るかと思います
まとめ
基本的にはシャッドテールワームのジグヘッドリグで外す事は無いので、
その他はバックアップとして持っていたいのと、せっかくなので
いろいろ楽しむという意味で釣れるルアー紹介しました。
今年はビックリする位、雪が降らなかったのと2月現在すでに
小春日和のような天気も多いです。
なので季節の進行が早い気もするので真近になったら
また状況をお知らせしたいと思います。
解禁やGWの野尻湖は寒いですが、爆釣する季節でもあります。
是非、野尻湖でスモールを堪能して下さい
最後まで読んでいただきありがとうございました