seabass-advantageの野尻湖スモールマウスバス

野尻湖スモールマウスバスを中心に年間通していろんなターゲットを狙っています。アウトドア関係も楽しんでいます

曲がってるガルプを真直ぐにする方法


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こんにちはseabass-advantageです

 

今回は曲がってるガルプを真直ぐにする方法です。

 

ガルプ ベビーサーディン

 

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ベビーサーディンってメバルやアジングに欠かせないものですが、

なんせ消費率がやばすぎる!

 

って事で、ジャータイプ(通称 瓶詰めガルプ)がある訳です。

 

大量に入っていて一見、お得なのですがなんせ酷いのだと

9割位曲がっていて使えない・・なんてケースがある訳です。

 

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今回はこの曲がってるガルプを使えるレベルに真直ぐにし、

かつ超低コストで修正する方法になります。

 

ストローを加工して真直ぐにするケースを作ります。

 

用意する物

 

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ストロー

100均で売ってます。重要なのは太さです。

 

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必ず5mm4mm物をご用意ください

これには理由があります。ベビーサーディン本体の太さは約4mmなのです。

 

スムーズにストローに収めつつもガバガバでは意味がありません。

4mmのストローはしっぽが収まる部分になります。

 

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後は定規、ハサミ、ターボライター、ピンセットになります。

ピンセットは出来れば先端が曲がってるやつが使いやすいです。

 

ベービーサーディン寸法

 

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本体が約3cm、しっぽが約1.5cmってとこですね。

この寸法を踏まえつつ、ストローを加工していきます。

 

加工方法

って程でもないのですが、まずストローを切ります。

 

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5mmのストローは5cm、4mmのストローは2cmに切ります。

5mmのストローの中に4mmのストローを入れて端を揃えます。

 

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端を揃えてもらったら

 

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こんな感じでピンセットで4mmのストローごと潰します。

先端を1mm位出して潰すのがポイントです。

 

潰した状態のままターボライターで炙ります

一瞬でで良いです。速攻溶けるので炙る時間が長いと溶けすぎるので注意です。

 

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これで完成です!

 

ガルプを入れる

 

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こんな感じでしっぽの方から作成したケースに入れていきます

 

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完全にいれた状態です。しっぽがきれいに収まりつつ、本体もすっぽり収まります。

この状態でガルプ液に漬け込んでしまいます。

 

だいたい一晩くらいである程度真直ぐに出来るので、

釣りに行く前日でもいいのでいいのですが、長く漬けた方がより真直ぐになります。

 

慣れれば一個あたり数秒で作れるので簡単ですよ。

 

保管は元のビンに戻すも良し、釣りに持ってくケースに入れれば

現場で取り出しやすいので好みに応じた保管方法で良いと思います。

 

新型ガルプに変わってしまったので、もう入手出来ないと思っていたのですが、

実はこっそり?販売してますね

 


 

 

でもあんまり在庫なさそうなので無くなったら終わりかもですね

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

手軽に作れて効果抜群なので是非試してみてください。