ベイト過多攻略 野尻湖スモールマウスバス
こんにちはseabass-advantageです
今回はベイト過多攻略です
ベイト過多
2019/9初はベイトが大量にフラットに存在する状況でした。
大量にベイトが居るとスモールは喰いたい放題の状況なので当然のようにルアーに反応しなくなります。
厳密には変な動きをするものはエサとして認識しないから喰わない
変な動きをするもの=ルアーですよね?
なので、喰わないのでなく、無視してるという事です。
捕食行動を取ってるので、状態としてはスイッチが入ってる状態
すなわちエサを一生懸命食べてる状態な訳です。
これを釣る為にはエサと認識させてあげればあっさり喰います。
しっかりアプローチする
ベイトに付いているバスは少しでも違和感を感じたものは口にしません。
なので付近で何をされても気にしないのがスモールです。
逆にエサだと思わせれば良いのでアプローチが重要になってきます
具体的にはバスの目の前に逃げ遅れたベイトを演出してやれば良いのです。
ピンクがベイトでオレンジがバスです。
水中では
・浮いてるベイトに付いてるバス
・ボトムに居るベイトに付いてるバス
・単体で浮いてるばす
・単体でボトムに居るバス
の4通りに分かれます
ここで重要なのは広範囲を狙って遠投とかしてしてしまうと非常に効率が悪くなります
広範囲を狙ってしまうと、ほぼ博打になってしまいます。
思いっきりベイトをバスは意識していますから、運よく目の前に捕食タイミングで
ルアーが落ちる可能性なんて考えるのも嫌ですw
アプローチの仕方としてはきちんとボートの真下にバスを捉えるのが
第一ステップになります。
アプローチの順番としては
弱⇒強⇒リアクション
の順番になります。
・弱=ステイ
・強=シェイク等
・リアクション=跳ね上げる等
です。動かし方に正解は無いのですが、順番は大事です。
なぜならリアクションで喰わないとアプローチ失敗で、
もうバスは口を使ってくれません。
効果抜群な時もありますが、多くは一発逆転的な釣りになるので、
やるときはその周囲のバスを諦める前提になります。
喰わせの釣り
ここからが本題です。
もし、バスが喰わなかったら次のバスを狙いに行くのですが、
ここでルアーを回収せずにそのまま少しバスに出会うまでボートを進めます。
こうすることで、バスの目の前にルアーを届ける確率が一気に上がります。
回収はタイムロス&アプローチの再構築になってしまいます。
水中にルアーが在り続ける事が大事です。
自分のルアーポジションと魚探の映る位置が特定出来ていれば、
確信もってバスにアプローチ出来ます。
ここで間違えたく無いのはドラッキングでは無いという事です。
あくまでルアーの位置を少しずらすだけです。
ボートで引っ張り回すドラッキングではベイト付きバスはなかなか釣れてくれません
目の前で何かしらのアクションを見せ続ける事がキモになってきます。
バスのポジションに騙されない
ベイトに付いてるバスは問題なくポジション通りのエサを捕食していますが、
問題は単体で映るバスです。
バスは浮いてるから浮いてるベイトを探してる訳でもなく、
ボトムに居るからボトムのベイトを探してる訳ではありません。
ここを間違っちゃうと、実はボトムのベイトにしか興味無いのに、
一生懸命に中層を意識するなんて事になりかねません。
意外とはまりやすい罠ですので気を付けて下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ベイトが大量にいて喰わせ辛くてもきちんと釣れるので
是非、試してみて下さい。
ベイト過多対策にはスワンプミニのネコリグが便利です♪
野尻湖スモールマウスバス フラットからバンクへの移行タイミングの捉え方
こんにちはseabass-advantageです
今回はフラットからバンクへの移行タイミングの捉え方
状況変化の捉え方
8月後半の話になります
それまで好調だったフラットエリアから徐々にベイトが薄くなりだします
俗に言うベイトが散りだした状況になります。
この状況をいち早く察知してベイトが散る=移動を開始したという事です。
フラットいたベイト=ワカサギ
なのですが、ワカサギ達は秋を控え、水温の低下と共に徐々にバンクを目指し始めます
この徐々にっていうのがキーになってきます。
ベイトの動き
バンクを目指すワカサギは一気に移動をしません。
なのでアングラー側は気づかずにフラットの固執する事になります。
なぜなら若干減ったかな?と思いつつもベイトは映るからです。
映るがゆえに好調だった事も手伝い、粘る事になります。
その間、ワカサギ達はすでにバンクに意識が行き始めていて、早い個体はすでに移動を開始し始めます。
が、通常バスを狙う水深の上限が仮に13mとします。
この13mってのは野尻湖で一般的にバスを狙う上限の水深かと思います。
通常は13mより深い水深を魚探掛けしようとは思いません。
ですが、ワカサギがフラットからバンクに移動したかな?と思っても13mより浅い水深を魚探掛けしてもワカサギは映りません。
なので、ちょっと注意深いアングラーはバンクに行って魚探掛けしますが、バンクに行っても映らないので、あれ?まだ早いかな?ってなります。
ここに明確な落とし穴があります。
バンクに向かうワカサギは水温の関係もあり高水温のこの時期、深い水深を移動を移動します。なので、ワカサギを探すなら少なくとも15~20mラインを探さないとバス釣りにはあまり役立ちません。
この15~20mラインにワカサギの群れを発見出来たら、あとは秒読み段階です。
徐々にワカサギはレンジを上げてようやく13m程度の水深まで上がってきます。
このタイミングを捉えるには観察するしか手立ては無いのですが、
読み通り見つける事が出来れば、大多数のアングラーはまだフラットで釣りしてる状況なので、まさに独り勝ちです。
早い時期のバンクパターンはフレッシュな個体しか居ないので超イージーに釣る事が可能になります。
ワカサギの生態を意識しつつ、フラットで釣りしながら常に次の展開を予測する事が重要になってきます。
季節の進行
この8月後半というのはある意味、野尻湖において一番しんどい時期かもしれません。
ベイトの動きを理解する事は大前提なのですが、時期的に天候が安定しないのも要因の一つになります。
野尻湖の場合は台風に翻弄されるのは稀なのですが、暑くなったり寒くなったりを繰り返すこの時期はベイトも行ったり来たりを繰り返す事になります。
だからこそのベイトを読む力と言うのが重要なキーになってきます。
この辺は昨日の天気はどうだったのかとか、先週のベイトのポジションは何処だったかとか、いろんな情報を入手しつつ、当日の状況を確認することで、正解にたどり着けるかと思います。
より複雑な読みを要求されるのが初秋の野尻湖かもしれません。
フラットからバンクへの移行タイミング
野尻湖の代表的なフラットとバンクを書いてます。
回遊ルートまでは特定していませんが、ワカサギはブレイクに沿って移動するものと思われるので、回遊ルートを特定するにはディープエリアの地形を把握する必要がありそうですが、バス釣りにはあまり役立ちそうにありませんw
なので現実的には20m程度を魚探掛けするって考えていれば困る事はなさそうです。
移行タイミングとしてはベイトが散りだしたと少しでも感じたらバンクを確認しにいくクセをつけておくと他のアングラーを出し抜く事が出来ると思いますw
是非、参考にしてみて下さい
最後まで読んでいただきありがとうございました
もはや野尻湖では無敵なのではないでしょうか・・
フリーリグを使ったフラット攻略 夏の終わり
こんにちはseabass-advantgeです
今回はフリーリグを使ったフラット攻略です
フラットエリアの狙い所
夏の終わりになるとフラットは船団になりがちなのですが、この際に狙い所を絞り込む為に、ベイト+αの要素が重要になってきます。
大半のアングラーは野尻湖の場合、ベイトの存在しか意識していないケースが多く見られ、上図のような潮目の存在を意識しているアングラーは少数なので、
がら空きのケースがほとんどです。
更に詳細を追加すると
①潮目のインサイド
②潮目の中心
③潮目のアウトサイド
に分かれます。
狙う水深は、ベイトが多数存在している水深を軸にインサイド、アウトサイドを見極める狙い方がベストです。
潮目とベイト、この2種を混在させて狙い所を絞り込みます。
これを意識しないで船団だからフラットだ!って釣りしてもあまり良い結果は出ません
フリーリグのアクション
フリーリグのアクションなのですが、基本はリフト&フォールでシンカーが着底してからワームが落ちる速度をイメージしながらステイさせる感じです。
加えて、スモールの場合、しばらく動かないもの、俗にいうロングステイも有効な手段の一つで、フリーリグでも効果的です。
この際にはワームを引きずらない事が重要になってきます
船団を避ける
どの釣り場でも言える事ですが、野尻湖の場合も船団は船団を呼ぶ事になります。
ここで誰かが釣れようものなら更に船団は膨れあがります。
船団になる理由は簡単で人が多いから。
なので自分で狙う理由が明確でない場合、船団に交じる理由はありません。
とは言え、フラットが船団になる時期にエリアとして、まったく魅力が無い訳ではありません。
多くの場合、やみくもにフラットに人が多いという理由で集まってるだけなので、
人が居なくても条件があてはまっていれば十分に効果を発揮してくれるフラットががら空きなんてケースも少なくありません。
船団の動向として
人が集まる⇒釣れないので徐々に人が散りだす⇒別のエリアが船団がちになる⇒それを見てまた人が集まる
俗にいう集団心理の一つですね。
なのでそこを逆手にとります。
人が居なくなったフラットはまさに選びたい放題になります。
フラット+αの自分が狙いたいエリアで釣りをする事が可能になります。
全体を見て人が居ない、もしくは居なくなったのを見計らって移動です。
釣れてしまえば今度はあなた自身が見られていて自分の周囲が船団になることでしょう
という現象も起きますが、そうしたら移動してしまえば良いのです。
そのまま粘っても、思うようなエリアで釣りを続けるのは困難になってしまって、
結果、釣れないと思います。
釣れる理由とエリアをきちんと見分ける事で釣果に結び付くと思います。
船団が出来ていたらベイトが映るのね。で終わりです。
そこに混じらなくても十分結果は出せるのですから。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
是非、野尻湖フラットを攻略してみて下さい。
野尻湖でフリーリグなら一番安定してるかもです
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ノーテンション フリーフォール ダウンショット 初秋の中層とボトムの使い分 野尻湖スモールマウスバス
こんにちはseabass-advantageです
ノーテンション フリーフォールダウンショットについて説明していきたいと思います
初秋の中層とボトムの使い分
秋も近づいてくると、スモールはディープフラットで浮いてる事が多くなります。
ですが、この時期の浮いてるバスは魚探に惑わされると結果が出にくくなります。
浮きバスとボトムバス
この時期のベイトは2種類存在する形になります
・ワカサギ(浮いてる物)
・エビ(ボトムに居る物)
どちらをメインベイトにするかは日替わりのケースが多くなります。
魚探を見るとバスは浮いてるベイトに付いたりボトムのベイトに付いたりしています
が、この時期に関してはバスとベイトのポジションはあまり関係ありません。
バス単体で映る事も多くなる時期ですが、バスが浮いてるかボトムに居るかは、
あまり意味は無くって、バスが何を食べたいかが重要になります。
なので、バスは浮いていてもボトムのエサを狙ってる日もありますし、
その逆でボトムに居ながら浮いてるエサを狙ってる日もあります
スモールの場合、何を食べたいかは超重要で、ワカサギが食べたい日に、
大量のエビが居たとしても見向きもしません。
その逆も同じで、エビが食べたい日にワカサギが大量に居ても喰いません。
この辺が、ラージと決定的に違う点で、この時期は日替わりってのが、
お盆を過ぎたら喰わなくなる伝説の理由の一つになります。
浮いてる物と沈んでる物
ワカサギが食べたいのかエビが食べたいのか。
これは単純に2通りのアプローチで試す必要があります。
ダウンショットは浮いてる物=ワカサギですしネコリグは沈んでる物=エビになります
なぜ、そのリグを選択しているのかを自分の中で明確にしておく事で、
反応させる事が出来ると思います。ここで浮いてる物に反応すると、
ちょっとだけ難易度が上がってきます。
なぜなら浮いてさえいればレンジが関係なかった時期は過ぎ、
レンジを合わせる必要が出てくるからです。
ここで登場するのが、フリーフォールダウンショットになります。
ノーテンション フリーフォールダウンショット
なるべく中層にワームが居る時間をかせぐ方法です
フルキャストしてからラインに出るバイトを拾えるていどでフリーに落としてやります
投げっぱなしという意味ではありません。
こうする事で、ランスラックは出ているので水の抵抗は増えます。
なので、テンションを張ったカーブフォールに比べ、より長く水中を漂わせる事が
可能になります。
バスのレンジに合わせてやる必要があるので、ボトムが取れるギリギリの
ウエイトをチョイスする必要が出てきます0.9~1.3g位でセットすると良いと思います。
バイトはティップには出ずにライン変化で取るようになるので、
良く注意して下さい。ラインがはじかれたり、テンションが張られたりします。
この方法をとる事で、全レンジを探る事が可能になります。
中層をフワフワ落としてく感じです。
お勧めワーム
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ワカサギの当歳魚サイズにジャストサイズをチョイスするのがベストかと思います。
細身の2インチが良い感じになります。
昔はマイクロクローラー3incをカットして使っていたのですが、
反応がいまいちになってしまったのでシルエットがシビアになってる気がします。
まとめ
・スモールのレンジは関係ない
・スモールが何を食べたいのか見極める
・ベイトのシルエットを意識する
・なるべく中層にワームが居る時間を作る
この辺を押さえておけば、初秋のスモールはわりと簡単に釣れてくれます。
是非、試してみて下さい
最後まで読んでいただきありがとうございました。
大船団の釣り方 野尻湖スモールマウスバス
こんにちはseabass-advantageです
今回は大船団で釣る方法です
船団が出来る要因
いろいろ要因はありますが、一番の理由は人が集まってるから。
人が集まってると釣れてるのかも?とか良い場所なんだろうと思いがちですが、
間違いではないです。
が、釣れてる要因を見極めないと、時間だけが過ぎていくという最悪な状況になります
ベイト+αで考える
スモールはストラクチャーに依存しないと思われがちですが、ちょっと違います。
ラージのようにストラクチャーに寄り添う事はあまりしませんが、
ストラクチャーの存在により発生する要素にはかなり依存する魚です。
言い方を変えると流れの変化になります。
そこに何かがある事で、流れの変化にもなりますし、ストラクチャーの変化に
影響を受けるのはベイトも同じです。
なので、とあるポイントに釣れる要素が発生すると爆発するのですが、
意外と知られていないけど野尻湖の爆発ポイントはピンスポットです。
他者が釣れてるからって、そのそばに行っても同じ結果は得られにくいです。
地形的なものは通い込んでいかないと解らないケースがほとんどかと思いますが、
それ以外の要素を見極める事が重要になってきます。
釣れる要因の一つは時期的にスモールの捕食対象であるベイトが入っているから。
じゃあ、そのベイト達がどういう状況になるとスモールは捕食するのかを考えます。
大船団がある場所にピンスポットがあるのは明確なのですが、
大船団がある以上、入る事は不可能かと思います。
そこで考えなくはいけないのはベイトの動きになります。
上図のような状況を想定します。
船団はたいてい釣れてる人がいるエリアに集中するので、
必ずノーマークエリアが出来ます。
このノーマークエリアにキモが隠れています。
ノーマークエリアに釣れる要素は本当に無いのか?
ベイトが多数入っている以上、そのベイトの動きを予測してやります。
キーは風と潮目です。
風による湖流の変化、潮目があることによってベイトが寄りやすいなど、
他者が気づかない要素がてんこ盛りかと思います。
野尻湖では、風の要素と潮目の使い方を意識しているアングラーは
まだ少数なので、そこが狙い目になります。
なぜ釣れるのかを理解していれば、自分が釣った場所に割り込まれても、
違うエリアをすぐに見つけられると思います。
反対に理解していなければ、人のポイントに入っても釣る事は出来ません。
同じ所に入ったつもりでも違ってるケースがほとんどだからです。
ベイトが溜まる要素
風による要素を深堀してみます。
風が吹く事で潮目は岸寄りに寄せられる事になります。
潮目はベイトが溜まる重要な要素になります。
加えて、島の存在により、風が巻くエリアも構築されます。
これもベイトが溜まる要素になります。
潮目+風の巻くエリアということで、条件は多ければ多い程、
釣れるエリアが成立します。なのに他の人は居ないという事になります。
基本的には船団に入るのはあまりお勧めしませんが、
状況を見極める事で、おいしいエリアが空いてればやるべきかとも思います。
船団は船団を呼びます。多くの場合はそんなにおいしい思いは出来ないかもしれません
が、本当に釣れるタイミングの時に船団に交じるのではなく、
状況判断をしっかりすることで、自分だけおいしい思いが出来る場合もあります。
是非、冷静に状況判断をするようにしてみて下さい
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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野尻湖に来るなら絶対1パックは持ってた方が良いですよ
ネコリグ最強かと思います
スラックジャーク キャロ 真夏の浮きバス対策 野尻湖スモールマウスバス
こんにちはseabass-adavantageです
今回はスラックジャークキャロ 真夏の浮きバス対策です
ワカサギに付くディープパターン
お盆前後のスモールはディープのワカサギに付く個体が増えます。
当歳魚(その年生まれたワカサギ)は夏には群れを作れる程に成長し、
この時期には水温の関係もあり、だんだんと深場を目指すようになります。
狙い方としては魚探に映るワカサギを追いかけてやれば良いのですが、
ワカサギは中層を回遊しているので、バスも浮き傾向になります。
野尻湖はワカサギも豊富な為、スモールは喰いたい放題の状況になるので、
少しでも違和感のあるものは口にしようとしません。
この辺が、お盆付近の野尻湖は難しいと言われる一環でもあります。
8月も中旬になると、中層を意識した釣りをしないと最悪ボーズになりかねません。
スラックジャークキャロ
中層攻略の一つとして今回はスラックジャークキャロについて紹介します。
バスをメインにやる人には聞きなれないスラックジャークかと思いますが、
元々はエギングで使う技の一つです。
ラインスラックを利用する事で、短い距離で高く跳ね上げる技です
スモールへの応用
キャロでスラックジャークさせるメリットですが、
短い距離で縦方向に動かす事で中層を攻略する事が出来ます
浮力の高いPEラインと浮力の強いワームを用いる事で、
通常のキャロでは出来ない中層を上下に漂わせる事が可能になります。
夏のワカサギに付くスモールは縦の動きに高反応するのが解っているので
縦方向にフワフワさせられるルアーは非常に有効な手段になります
リグの作り方
基本的にはPEラインで組んだ方がメリットを生かせると思います
PEは浮力が高いので浮かせる釣りに長けてるからです。
PEは0.3~04号にリーダーは3lb、シンカーは0.9~1.3g位の軽めが良いと思います。
スイベルを介して更にリーダー3lbでワームは浮力の高い物が良いと思います。
夏から秋にかけてスモールは中層攻略がキーになってきます。
この辺を意識する事で、シーズン後半の野尻湖も決して難しくありません。
是非、試してみて下さい
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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浮力の高いミニチューブが使いやすいです
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PEは細糸ほど、ちょっと良い糸使った方が良いです
真夏のバーチカルネコ ディープの喰い渋りバス対策 野尻湖スモールマウスバス
こんにちはseabass-advantageです
今回は真夏のバーチカルネコ ディープの喰い渋り対策です
メインベイトはワカサギ
8月に入るとディープのワカサギにスモールは付くようになります。
野尻湖はベイトフィッシュに恵まれた湖なので、大量にいるベイトに付いたスモールは
なかなかルアーに口を使ってくれません。
本物のワカサギが大量で食べ放題なので当然ですね
ここで重要になってくるのがリアクション要素をからめていくという事になります。
基本パターン
時期的にワカサギはディープフラットに溜まるので、
狙い所はもちろんディープなのですが、ここで一工夫します
地形を上手く利用してやります。
具体的にはバンクからフラットに切り替わるエリアを釣ります。
全てのフィッシュイーターに共通してくるのですが、
捕食対象を壁に追い詰めて喰う習性があります。
ようは逃げれなくして喰うという事です。
なので、ベイトが大量に居る場合のエリア選択として、フラット+壁という要素の
エリアを狙う事で、周囲とは違ったアプローチをする事が出来ます
更に、バーチカルに狙う事でワームを止めておくアプローチをします。
これには理由があってこの時期のスモールは横方向に動く物に反応が悪くなるからです
基本的には縦方向に動く物に反応する傾向が強くなります。
落ちて行く物、上昇して行く物といった具合です。
なので広範囲を横にズル引きなどは反応を得られないケースが多くなります。
これは真夏の時期に現象として最も現れます。
アプローチ方法
この縦の動きを更にリアクション要素をからめながら狙います
バーチカル、もしくはなるべくボートとボトムの角度を鋭角に作る事です
ネコリグが適任なのですが、軽くロッドを縦方向に煽ります。
ここで注意したいのが、シャクるのではなくあくまで軽く煽るという事です。
軽く跳ねさせるイメージです。
これによって連続的に上下方向にワームをアクションさせる事が可能になります。
この場合、ベイトのレンジはあまり関係なくて、ボトム付近でやる事で問題ないです。
この時期にはドラッキングという手法はあまりお勧め出来ません。
なぜならドラッキングは横方向の動きになるので、基本的に反応してこないからです。
もちろん、ゼロでは無いと思いますが、縦の動きに反応するのが解っていて
やる意味もあまり無いと思います。
まとめ
・真夏は縦の動き
・バンクという壁を利用して喰わせる
・ネコリグが効果的
他にも縦方向にアクションさせる事の出来るルアーはあるので、
いろいろ工夫してみて下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました
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野尻湖ネコリグには最強だと思います