seabass-advantageの野尻湖スモールマウスバス

野尻湖スモールマウスバスを中心に年間通していろんなターゲットを狙っています。アウトドア関係も楽しんでいます

虫パターン 潮目バス狙い方 野尻湖スモールマウスバス


スポンサードリンク

こんにちはseabass-advnatgeです

 

今回は虫パターン 潮目バス狙い方です。

 

 

 

虫パターンとは

 

6月中旬~7月位に虫類を捕食するスモールを狙うやり方です

 

通常は水面に落ちた虫を演出する事でバイトさせるのですが、

捕食対象の虫はその年によって変化するので、重要なのは、

その年で一番捕食されている虫を特定することです。

 

f:id:seabass-advantage:20191223143144j:plain

冠水している植物やオーバーハングしている木の先端等に虫ルアーを落として

狙うのが基本になります

 

潮目

潮目とは?

f:id:seabass-advantage:20191223143318j:plain

今回は2~3mラインに出来てるとします。

 

湖面に帯状に出来るもので、その場所だけ波立たずに鏡のように見えたりします。

その部分だけ帯状にゴミや葉っぱなどが溜まったりするので、

見分ける目安にすると良いと思います

 

ゴミ等が溜まると同時に動けなくなった虫達も溜まったりするので、

スモールも捕食目的でよく居る場所になります。

 

今回はこの潮目を狙う方法になります

 

潮目狙い方

通常、虫パターンはスモールが虫を食べたくなるタイミングと

虫の大量発生が重ならないと成立しません。

 

スモールは毎年、時期になると虫が食べたくなるのですが、

年によっては虫がそれほど発生しない年があります。

 

今シーズン2019年度もそんな年でした。

なのでより虫が溜まりやすい潮目パターンが非常に効果的な年になりました

 

狙い方としては

 

・ゴミが溜まるエリアに虫ルアーを放置しておく

・潮目に沈む虫をいれて狙う

 

この2通りが基本になります

 

潮目というのは湖流の境目に出来るのですが、

少し沖目に出来た潮目がキーになる場合が多いです。

 

今年に関しては2~3mラインに出来ている潮目が一番良かった状況でした。

 

潮目パターンの場合、沈む虫が効果的な場面がほとんどなのですが、

虫が少なかった影響なのか、浮いている虫の反応が良かったと思います。

 

ボートポジションを潮目上に置いて潮目に沿って投げる方法と

4mラインにボートポジションを取って少しずつ、ずらしながらアプローチする方法が

あります。

 

どちらでも問題ないかと思いますが、潮目上にラインを置いた方が、

潮目から外れることなく虫を置いておけるのでお勧めです。

 

虫ボイル

 

沖でもスモールは虫を捕食しています。

 

時期的には虫パターンで反応が無い場合、ディープを狙う場合もあると思うのですが

この時に必ず、すぐに虫ルアーを投げれる状態にしておくのが大事になります

 

沖の虫パターンを狙うのは正直厳しいのですが、ディープをやりながらも

周囲の状況、特に水面に気を配ると良いと思います

 

虫ボイルの場合はワカサギ等のボイルと違ってわずかに波紋を出す程度がほとんどです

 

なので、注意していないとアングラー側が気づかない事が多くなってしまいます。

中には10mライン位でも水面に虫を探すスモールに出会うケースもあります。

 

この時にすかさず投げてあげる事で高確率にヒットに持ち込む事が出来ます。

 

リスクを侵してまで沖の水面にでてくるスモールは、完全に捕食スイッチが入っているので、絶対狙うべきだと思います。

 

 

 

 

潮目パターンは虫が少ない年ほど効果的になります。

虫が大量にいる年は確実にそちらに集まる傾向にあるので、

わざわざ探したりする行動は控えます。

 

いまいち、虫パターンに反応しないと思ったら是非、潮目を狙ってみて下さい。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。