野尻湖スモールマウスバス 表層系の釣り方
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こんにちはseabass-advantageです
今回は野尻湖スモールマウスバス表層系の釣りについて説明いていきたいと思います。
野尻湖状況
例年G/W後半~5中旬位になるとワカサギの産卵もほぼ終盤を迎え、
表層にワカサギが浮き出す季節になります。
ワカサギが浮く理由は産卵を終えたワカサギというのは死んでしまうので、
弱って浮いてしまう、もしくは死ぬ寸前の状態になるので目視出来るようになる形になります。
表層系のアプローチ
表層系の釣りは大きく分けて2種類になります
・水面直下の釣り
・水面の釣り
表層の釣りが成立する初期の段階では水面直下の釣りが有効になってきます。
初期段階には水面直下に極小規模の群れを確認する事が出来ます。
これは岸ギリギリで見て確認出来るケースが多いと思います
なので、ボートから見れるのは少なく、陸から探す方が多数の個体に出会えると思います。
朝の桟橋なんかが確認するのに便利かと思いますので、
ボートに乗る前に周囲を確認しておくとヒントがもらえると思います。
中盤から終盤になってくると水面に浮いてしまっている個体や
すでに死んでしまってるワカサギに出会えると思います。
こうなってくると水面の釣りのほうが強くなってきます。
ですので、ワカサギの状態によって釣り方を変える必要性が出てきます。
ルアーの種類
野尻湖では定番になれるルアーと出たときは良く釣れたけど定番になれなかったルアーというものが存在します
なので現状釣れるルアーで説明させていただきたいと思います。
ルアーは2種類
・ハードルアー
・ソフトルアー(ワーム)
タイプは2種類
・フローティングもしくは浮くワーム
・デッドスローシンキングもしくは沈むワーム
上 I ウェーバー Fとsssの二種
下 フォロースティック ノンソルトとソルトの二種
現役で釣れてるのは上記のルアー
それぞれ出しどころがあるので、計4種のルアーを用意した方が良いと思います。
個人的にはI ウェーバーのFとフォロースティックのノンソルトでも良いかなと思います
フォロースティック
釣り方
基本的には真直ぐタダ巻き、もしくは放置の釣りになります。
アプローチの仕方でほぼ釣れるか決まってしまうので、
真直ぐ引くのと風を味方につけてのドリフトの釣りがキモになってきます。
ドリフトの釣りは別の機会に譲るとして今回は基本になるやり方をマスターするのが、良いと思います。
きちんとラインをコントロールすることでルアーは真直ぐ引く事が出来ます
他の記事でも紹介してしますが、真直ぐ引くという行為自体は巻物ルアーの中で、
表層系が一番シビアかも知れません。
放置するにしても膨らんだラインはルアー自体を勝手に引っ張ってしまうので放置状態になり難くなってしまいます。
表層系っていまいち釣れないって方は上記の内容を試してみて下さい。
ラインコントロールで劇的に釣果は変わりますよ!
その年によっては解禁直後から有効な釣りです。
是非、野尻湖釣行の際は持ってくると良いことあるかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。