seabass-advantageの野尻湖スモールマウスバス

野尻湖スモールマウスバスを中心に年間通していろんなターゲットを狙っています。アウトドア関係も楽しんでいます

野尻湖スモールマウスバス用 スピニングリールの選び方


スポンサードリンク

こんにちはseabass-advantageです

今回はスモールマウスバス用のスピニングリールの選び方についてです。

 

 

基本は巻きたいラインの太さで決める

 

スモールマウスバスを釣る際ですが、基本は3lb前後の太さのラインを使うケースが多いと思います。

 

しかし、その昔は3lbを使う前提のリールも多種に及び、いろいろ選ぶことが出来たのですが、2019年現在では、ごく少数派になってしまったようで悲しい感じです

 

そこで、じゃあ実際のところ、細いラインでスモールを釣る場合、どのサイズを選ぶのが正解なの?って事で、順を追って説明していきたいと思います

 

 

リールサイズ

 

ブラックバスのライトリグって考えた場合、基準になってくるのが2500番サイズのリールになるかと思います。

 

で、2500番のリールに3lbのラインを巻こうと思うと圧倒的に糸巻き量が足りない・・

っていうのは、通常バス用のラインは100m巻きが標準になっています。

 

中にはボビン巻きっていって長い糸巻き量でも売っていますが、だからと言って、

ノーマルの2500Sのスプールに全部巻くのは現実的じゃありません(150m程度巻かないと・・)

 

仮に150m巻いたとします。半分以上は使われる事なく交換時期に捨てるだけになってしまいます。

 

そこで、昔は⋆下巻きをするのが当然のように行われてきたのですが、シャロースプールという概念が生まれ、下巻きをしないでそのまま市販のラインを巻けるようになったのです。

 

※下巻き=ちょっと太めの糸を最初に巻き、スプールの嵩上げをする事

 

 

その昔は、2000番派と2500番派に分かれていて、それぞれ好きなリールを使える環境でした。

 

が、時代は流れ2000番は姿を消す運命に・・(シマノに限る)

代わりに登場したのがC2500番=2000番のボディに2500番のスプール付きますよってやつです。

 

ですが、この番手のスプール、5lbが100m巻けますってサイズなんです。

3lb巻きたいんだってば!

 

いや、実際はあるんです。ただし、1000番のボディですが。

1000番じゃ、バス釣りに使えないよ~

 

という訳で、今はぽっかり穴の開いたリールサイズなんですね。

 

 

2500番に3lbを巻こう!

 

方法としては2つ

 

・2500Sを買って下巻きする

・3lbを100m巻けるアフターパーツのスプールを買う(¥10000-前後)

 

になると思います。

 

2500SのSはシャロースプールの意味。

シャロースプールに下巻きって・・

 

アフターパーツを買うにしてもステラなんて買った日には超セレブリールの出来上がり♪

 

う~ん、好みだとは思いますが。

 

ってな感じで2500番は無いかな~と思う訳です。

飛距離を気にせず糸巻き量足りないけど良いやって妥協するのもありですが。

 

 

C2500番に3lbを巻こう!

 

これも2500番と変化なし

ボディは2000番使えますが。

 

 

で、結局サイズはどれを選べば良いの?

 

ってなるのですが、実は1種類だけ何もせずに3lbを100mバランス良く巻ける機種があります。

 

コンプレックス CI4です

現行モデルだと購入してそのまま巻けるのはこの機種だけですね。

なのですが、このリール相当優秀でして、ドラグも問題なしでスモールに使えて、かつ値段も手ごろな価格帯になってるんですね。

なので一台だけ選べって言われたら、間違いなくお勧めです。ハイギアもローギアも設定されてるので文句なしです。

 

 

ハイギアorローギア

 

近年はハイギアラッシュの影響もあってなんでもかんでもハイギアになりつつありましたが、実際には使い分をお勧めしています。

 

ハイギアに関してはダウンショットやネコリグなどのボトムサーチ系の釣りにはやはり適してると思いますし、巻物系の釣りをやる場合はやはりローギアの方がゆっくりと一定速度で巻けるので、有利になります。

 

なのでどっちか選べって言われたら、まずはハイギアを買って、次にローギアを買うっていうのでいかがでしょうか?

 

シーズン通して考えるとハイギアの出番の方が多いので。

 

 

まとめ

 

3lbを100mバランス良く巻けるリールがスモールマウスバスを釣るのに最適なリールになります。

 

あとは予算にや好みに応じてセレブリールにするも良し、コストパフォーマンスに優れたコンプレックスにするも良しって感じです。

 

 

--

現行品でスモールに対応させるリール選びについて説明させていただきました。

※今回はシマノ社に特化して説明させていただいてます

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。